日記

なかなか続かない日記です。好きなものについて書けたらいいなー。いまはミュージカル熱がアツイ。好きな楽曲のあるミュージカルを見に行っています。

15/11/13 PRINCE OF BROADWAY ソワレ

15/11/13 PRINCE OF BROADWAY ソワレ行ってきました!

今日はなんだかいままでで一番楽しかったです。毎回観劇を重ねる度にそう感じていますが、今日はちょっと特別だったかも。なんたってまず、ポストカードが頂けましたから!ワ~イ。

f:id:ffrabbit:20151114131427j:plain

どこかで見たことのあるお写真ですが、プリンスさん&スーザン・ストローマンさん&キャストの方々大集合です。嬉しい!(目線があやふやだったり、ShulerさんやEmilyさんのお顔が被ってたりするのはご愛嬌。)初めは完全にRamin目当てでチケットを購入したPoBですが、今わたしはキャストの皆さん全員が好きなので、このポストカード特典の日と、11/16(月)キャスト全員トークイベントの日が本当にありがたいです。特に、明後日のトークイベント!舞台外の皆さんをこの目で見られる機会なんてここしかないですから、期待しています。"ファイナルウィーク スペシャル企画”、こういったキャスト全員のポストカードを配布してくれればいいのになあ。というか買うんだけどなあ。この方々が集まって、日本にいらっしゃることなんて二度と無いでしょう、思い出の品が欲しいんです…。もう「Prince of Broadwayに行ってきました」って書いてあるクッキーでもいいですよ。ポストカード入り。何それ!むしろ欲しい!!

それでは感想。もう翌日のマチネどころかソワレが始まってる時間ですが、、きっと今頃最高に楽しい舞台が繰り広げられてると思います。思いを馳せつつ、簡潔にまとめたい!まとめられるかな?!

・Beautiful girls
以前から何度も申し上げているように、このシーンが始まる前の、うすぼんやり見えるセットと柚希さんのシルエットにうっとりします。明るくなってからのあのShow girlのきらびやかさ、華やかさ、病み付きです。そして裏で歌われる歌声。今日は、最後の♪Beautiful girlsが2割増でタメられててメロメロになってしまいました。Beeeeauuuutiii fuuuuuuuul girrrrrrrrrrrrrrrrrrlsって感じ、Beautifulのタメが激しくて、元々大好きな歌声が更に好きになっちゃいました。生演奏だからこそ出来る事ですよね、本当に贅沢です。けどやっぱり、どなたが歌ってるのかなあという疑問が離れない…たぶんTonyさんだと思ってるのですが、すぐ下手側からステージ上に現れるので(その後Shulerさんは上手側から)違うのかしら。どなたか教えてください。

・Emilyさん
Send in the clownsで、Emilyさんがボリュームを上げる度に、マイクのピー音のようなものがうっすら聞こえてちょっと抑え気味に歌われていたように感じました。ううん、悔しい。以前、Send in the clownsの歌い終わりに色んなものを含んだ笑い声が聞けたことがありますが、その印象が強いです。期待に違わぬEmilyさんのBroadway babyが大好き。歌をセリフっぽく言ったり、裏声でつなげたり、Emilyさんがいつもと違うところが発見できるとちょっと嬉しい気持ちになります。Emilyさんの動きって、なんだか妙に頭に残りやすいですね。腰に手を当てた立ち姿や、Now you knowの最後のOK!の時のキック、あの胸を上げる動きwもすぐ思い浮かぶ!Emilyさんのような歌声は、普段わたしが進んで聞くタイプではないので、今回世界を広げてもらえた気がしています。実はTonyさんにも同じような気持ちを抱いています。(今日のThe right girlでは雄叫びが聞けました。うう)

・Ramin
今日の個人的なテーマが、「初めて見たときのようにPoBを楽しもうだった」のですが、そうなるとやっぱりraminがかっこよすぎました。オペラグラスを向けると、こちらを見てくださる決まりでもあるんでしょうか、出入り扉に近い上手側だったにも関わらず、真正面から姿を見ることが出来ました。あのキラキラした目でちょうどSomething's comingって言われたら、見るほうにも力が入っちゃいますね…。毎回髪型に注目してしまいますが、髪も伸びたみたいで、今日のTonyは素敵だったな!男前っぷりを堪能してしまいました。日常的にraminの姿を見て、歌を聞いていられる今が本当に楽しいです。普段の生活をしながらこんな贅沢をしていること、きっと今後も無いだろうなあ。

・Joshさん
今日はJoshさんに揺さぶられた日です。えー やばい。。まずはEmcee。珍しくつけまつげの角度が左右で違う!右が上がりきってないね~。と思っていると、どうしてだか"If you could see her"最初のsee herをとりこぼす。アッという表情を浮かべるも、なんとなくうまくやり過ごして何事もない感じに進めます。うん何事もなかった、セーフセーフ!という気持ちで見ていたら、なんとそのやり過ごした旋律で一曲を歌いきって、すごいなあと思いました。ミスをミスに見せないその瞬時の判断、その後に響かせない落ち着きっぷり、本来のものではない旋律を徹底的にキープしつつ聞かせるなんて、Joshさんの底力ですね。惚れるよね。PoB公式サイトのキャストプロフィール、Joshさんについては「ブロードウェイで今注目をあびている若手俳優。」とあっさり書かれていますが、この方で若手になるんですか。どれだけすごいところなんですか。PoB公式サイトのこのページ、あまりにあっさりしすぎていて、ramin以外を知らなかったわたしは初めて観劇するまではふーん という感じだったのですが、今改めて見ると、全然違う気持ちになりますね。もっとみなさんのことを柚希さんの紹介文ばりにいろいろ書いてよ~と願わずにはいれません。せめて、初演前にツイッターでpobjpさんが呟かれてたあの内容とかさ(今見ると、ああ本当に と平伏す思いです)。あの呟きでわたし自身PoBへの関心が高まった覚えがあります。ぎりぎりまで、うわー曲予習してないよ~どうしよ~(鼻ホジ)みたいな感じだったあの頃の自分!今最高に楽しんでるよ!
話がそれました。Joshさんのお話ですね。そう。Emceeで珍しいものを見ちゃったなあと感心していたら、ACT TWO開始後ソッコーやられました。そうCompany。ずっとJoshさんDavid&MariandさんJennyを見ているので、もう観察日記みたいになっていますがお許しください。前回と同じくキラキラ~☆なJennyさんを見つめるDavid。いつもはJennyが甘えたで、JennyからDavidさん(さん付けしたくなっちゃう謎のこの気持ち…)の体に手を置いたり、首に手を回したりするのですが、ちょっとすみません冷静に書けないのですが、今日はDavidさんがずいぶんな甘えたです。自分からJennyの首元に顔を埋める(とはいえ顔は客席側)Davidさん。いつも通りJennyさんがギュッと抱きしめた後に顔を見合わせて会話しながらニコニコするお2人ですが、なんだかDavidさんがいつまでたってもJennyさんの首元から顔を上げないどころか、Jennyさんのほうに顔の向きを変えちゃって、え!EE!!ええ!!!!この衝撃!!なんなの!ごめんなさい、正直この時思ったことは、「こいつらおっぱじめるんか」もうどうしようかと思いましたが、3秒くらいしたらMariandさんがマジで体を離して止めてました。アテレコするとしたら「こら!何してるの!ちょっともう!」というような表情で、自分の顔の輪郭を2度3度なでるMariandさん。それに笑って返すJoshさん(そしてJoshさんも同じ動きをする)。ぎゃああ…。これ、なに??本当にごめんなさい、今までに無い邪心で舞台を見てしまいました。なんだったの?めちゃくちゃ動揺してしまいました。Ramin本当に本当にごめんなさい、だってあの2人背景にならないくらいいちゃついてるの。本当にごめんなさい、でも集中できない…と思っていましたが、気付いたら平常心でまた舞台を見ていました。こんなに動揺したのに、いつの間にか引き戻していただいていたキャストの方々の歌、演技、ダンスに改めて感謝です。わたしの妄想力がいつの間にか完敗していました。すごすぎる。。Mariandさん、普段だったらその後Ladies who lunchで片足に重心をかけて、脚を投げ出し気味にしてブラブラさせてることが多いのですが、しっかり両足で立たれていました。
Molinaのことも欠かせない。Keep it gay!のつぶやきは伊達じゃない。。美しすぎてつらいです。あの伏し目。一挙一動どころか、まぶたの開き具合まで逐一気になって目を奪われちゃう人はそんなに居ない。Heroの時は気抜いてるのかな?と思う時があるのですが、MolinaはずっとMolinaで、どの部分の表情も好き。作中色んな役を演じられているJoshさん。パンフレットやインタビューではEmceeのことをあげられていましたが、わたしMolinaが一番好きって手紙にも書いちゃったけど、どう思うんだろうなあと最近疑問に思っています。また、5分間の舞台映像でDressing them upを入れてくれてまじで嬉しいんですが、こんなにひげっぽいイメージは無いのでビックリしてしまいました。ソワレなのかしら。いつ撮ったものか分からないですが、もっと艶めかしい印象です。この動画すっごく嬉しいですが、生で感じるワクワク感の半分にもならなくて不思議です。あの広い空間がすばらしい歌で満たされ、振動するあの感じがないからかしら。Buenos Airesが見たかったけど、あれが見たければ劇場に来なさいよ!ということですかね。欲しいなあ 映像…Dressing them upがフルで欲しいです…。下手側からもっと見上げるような角度での映像が欲しいです。何でこんなに好きなのでしょうか。

www.youtube.com
前記事で書いたEmcee席は、3列目の25~29あたりじゃないかしら、と観察しました。あのあたりは宝塚のFC席なのかな?(前回SS席に座った時の雰囲気がそういう感じだったので)

・最後、Mariandさん。
Mariandさんの歌がすばらしいこと、歌・ダンス・演技でこれでもかというほど高揚させられることは周知のことだと思いますが、今日は可愛らしさを垣間見るシーンがあって、ますます好きになってしまいました。
カテコのとき、登場する場所を間違える というそんなことありえるの?!というハプニングw舞台前方でみなさんが並んでらっしゃる時に、Kaleyさんの赤色は見えるけど、なんだか一色足りないな?と思ってたら、舞台下手側奥の通路からなにか赤い色が一瞬見えて、すごい勢いで引っ込んだwww何だ今の、確実にMariandさんの服が見えたけどwwwと思っていたら、前方で並んでるTonyさんがアレッ?という感じでキョロキョロ。その後舞台下手袖からMariandさんがあ~んもうヤダー!という感じで登場されました。さっき見えたのはやっぱりwwギャグかというほど速さの引っ込みでしたねえ~。Mariandさんの落ち込みとは裏腹に、キャストの皆さん爆笑、慰められてましたw Mariandさんの登場が遅れたおかげでwいつもより長めに皆さんの姿が見られましたね。その後、上手・下手から2組に分かれて登場する時も、すれ違いざまにみなさんにいじられてる風な落ち込んだ姿が可愛くってw(さっきはフライングしてこの位置から登場しちゃったんでしょうね。止めるひと居なかったのか!!w)ひとりずつ前に出てポーズを決めますが、照れのあるBuenos Airesのステップが大変魅力的でした。可愛い。JoshさんはまたEmceeのパァのポーズです。Kaleyさんは手でハートマークを作って飛ばしてくれました。Raminも手でハートマークを作るだけに終わり、Kaleyさんに怒られてる風なのが可愛かったです。そのあとどうなったのかあいまいですが、気付いたらKaleyさんの前にデーーーーンと立ちはだかっていたTonyさんの姿が印象に残ってます。どんどん遊びが詰められてますね、、Joshさんなんて、幕が下りるのを追いかけて、キッスを床に撒いてくれるんですよ(表現…)。幕が下りる最後まで姿が見れるのはJoshさんだけ!Companyの時のJoshさんのせいでMariandさんは動揺しちゃって、最後登場するところを間違えたんだと わたしはそう思い込むことにします。好きです。ありがとうございました。

・書ききれなかったメモ
"Will he like me?"Bryonhaさんの歌声とその恋心を改めて考えて、泣く!が一番盛り上がるところの一番ほしい音が聞こえず泣く!!/ 今までは大丈夫でしたが、今日は各場面にのめり込みすぎて、次の場面に気持ちが追いつけなくなることが何度か。 / LolaとJoeがはける時、反応が特になければスポットが早めに消される。/ "Waiting for the girls upstairs"Kaleyさんの♪Tony'sの言い方が可愛すぎる / ヒーローになるのはTonyさんじゃなくてJoshさん! / 今日のKit kat band、MariandさんはShulerさんを優しく迎え入れる。統計的に、最初やばければやばい顔をするときのほうがその後のいちゃつきがはげしい(可愛い)/ "Times square ballet"振り返るとプロデューサーのTonyさんが居て、そして手を取るあの瞬間がとてもロマンチック! / "gentleman jimmy"、"little old new york"、"This must be the place"がようやく判別できるようになった!